先生・生徒の声

先生からの声

平和学習ディスカッション
平和学習ディスカッション

大学生だからできる学びのサポート

中学3年生担当教員 大学生の方々と交流する生徒たちを見ながら、あのときの判断が間違いでは無かったと確認することができました。
生徒たちの目つき、座り方から、いつもと違いました。どのグループの大学生の方も、それぞれの個性を活かしながら場の空気を作り、中学生と関わり、学習を深めてくださりました。
外から見ているだけでも楽しかったし、熱意が伝わってきたし、生徒たちの成長を感じることができました。

平和学習ディスカッション
平和学習ディスカッション

修学旅行ならではの新しい学びのスタイル

高校2年生担当教員 当日は、プログラムの進め方やみなさんの生徒たちへの関わり方など大変すばらしく、感心しながら見させてもらいました。
おかげで、生徒たちは背伸びをせずにのびのびと参加し、学校では見せない表情を見せていました。挨拶で「悔しい」と言ったのは本心です。
多くの生徒が「また沖縄に行きたい」と言ってくれた。がちゆんのみなさんが、これまでのノウハウを生かしながらも、目の前の生徒たちに合わせて、同じ目線に立ってくれたからだと思います。

生徒からの声

平和学習ディスカッション 平和学習ディスカッション

高校2年生

私は、特に基地問題にすごく関心があったわけではありませんでした。実際にがちゆんのプログラムに参加して、基地のある場所に住んでいる方々の素直な考え方を聞けて貴重な体験になったし、年の近い大学生とだったから話しやすく意見交換が盛り上がりました。
何か、物事に対してしっかりと向き合って考える大学生の姿勢がとてもうらやましく感じました。
私自身がこれから先基地問題についてどれだけ考えられるか分かりません。ですが、多くの人が真剣に考えるほど、きっといい方向に進むはずなので、私も自分なりに考える経験を増やしていきたいと思います。
様々な考えや意見が聞ける機会を経験できて良かったです。本当にありがとうございました。

平和学習ディスカッション 平和学習ディスカッション

中学2年生

沖縄に着いて最初に参加した平和学習では、米軍基地やその移転について、今まで知らなかったことがたくさん聞くことができ、すごく勉強になりました。
初対面の大学生の方と一緒にディスカッションをするので不安で、緊張もしたけど、沖縄の歴史、それから未来を考えることができたのがすごく良い経験になりました。
僕は自分の意見を主張するのはあまり得意ではないけど、このような学習の機会をもらってそれが少しできたのが、自分にとって大きかったです。
また、この平和学習を通して沖縄の基地問題はもちろん、ほかの地域の問題についても関心を持つことができたので良かったです。

プログラムに参加した先生・生徒との三者対談

「あなたにとっての平和とは?」をテーマに地元の高校生や先生方、保護者と平和について語り合う講座を企画し、
「愛知サマーセミナー~みんなでつくる夢の学校~」に出展しました。

たった一度の修学旅行中の80分という限定的な学びの場。
私たちは、どんな意図でその場をつくるかを、先生に意思を持って決めていただき、その意思を全力でサポートしたいと考えています。

同朋高校様は、2014年8月の沖縄修学旅行でがちゆんの平和共育プログラムを導入しました。
参加した生徒のひとり杉山渓太郎さんは、これがきっかけのひとつとなってさまざまな高校から有志を募り「あいちんちゅ」を結成。

  • 鶴岡昌毅先生
    愛知県同朋高校

    鶴岡昌毅先生

  • 杉山渓太郎さん
    愛知県同朋高校 卒業生

    杉山渓太郎さん

  • 国仲 瞬
    株式会社がちゆん

    代表取締役社長 国仲 瞬

国仲 瞬 国仲

同朋高校様向けのプログラムでは「沖縄戦の教訓とは?」「国内米軍基地の必要性とは?」「基地問題の『問題』ってそもそも何?」という3つのテーマを設定し、沖縄の大学生と修学旅行生でグループディスカッションをしました。すごく盛り上がりましたね。

杉山渓太郎さん 杉山

沖縄の大学生と同じ土俵に立っている感じがしました。壁がなくて、思ったことをそのまま喋れた。
授業だと「上から下へ」という感じがするけど、そういうのがなく、話が全然途切れなくて、楽しかったです。

国仲 瞬 国仲

先生の目には、こういったディスカッションはどう映りますか?

鶴岡昌毅先生 鶴岡

参加型だから、生徒達は自分の頭で考える。そこにメリットを感じます。
ふだんの授業でも、本当は意見を言ってほしいし、他者の意見を聞いて意見を揺さぶられる体験をしてほしいと思っていますから。
話をすることで「自分の意見だと思ってたけどひとりじゃなかった。」「全然違うことを思っているやつがいる。」という気づきが生まれます。 でも、そういう場づくりは手間がかかる。特に修学旅行のような一 回きりの行事の場合は、「旅行会社のメニューから選んでこなす」という方法でも事足りてしまいます。それでもこの場が実現したのは、がちゆんさんが「一緒にやりましょうよ」とアプローチしてくれたからだと思います。

国仲 瞬 国仲

ありがとうございます。逆に、デメリットに感じることはありますか?

鶴岡昌毅先生 鶴岡

沖縄が抱えている問題を扱うのに、たった一回のディスカッションできっかけをくすぐるだけでは誤解を生まないかという心配、興味を持てない子は全く持たずに終わるというデメリットは考えられます。

国仲 瞬 国仲

そうですね。修学旅行の「一回性」については、僕たちも強く意識しています。
だから、事前学習と一貫性をもたせて体系化していきたいと考えているんです。
その上で、1回きりだからインパクトが大きいという強みは最大限に生かしたい。

杉山渓太郎さん 杉山

僕は、人と出会えたディスカッションと伊江島の民泊が一番印象に残っています。
一回きりだけど、一期一会だから。

鶴岡昌毅先生 鶴岡

教員の立場から見ると、教員と生徒で学びの場ができあがっているのが日常で、外部の人が入るだけで非日常が生まれる。
そのことが生徒に与えるインパクトは、大きなメリットです。
仮にやることが同じでも、先生と外部の人がやるのでは効果が全然違うでしょうね。

国仲 瞬 国仲

日常にはいない外部の人である、ということも僕らの価値なのですね。
まさに、沖縄で、沖縄の人だからできる一回性の中で最高なことってなんだろう?ということを常に考えています。
「コンセプトは間違っていない。どれだけこだわって一瞬の場をつくれるか、を追求していけば、本当にいい時間になるな」と改めて感じさせていただけるお言葉です。

鶴岡昌毅先生 鶴岡

学校って閉鎖的な場所だから、盲目的に前例をコピーしていってしまうところがあると思うんです。
そこに外部から若い世代の人たちが入ることで、教員の中のアイデアが活性化する面もありますよ。
すごく期待しています。ぜひ、日本の修学旅行を変えてください。